東映杯TDが呟いてます。

ディベートと大会運営がメインです。

大会予算ジェネレーター

はろーやあやあ。
最近は「ゆづれもん」人格のほうが認知されつつあります。
元コミ職の鬼、ゆーきゃんです。

 

最近、ネモフィラカップで英語パーラ界隈にまた顔を出しました。
現役生に自己紹介するときにコミ歴を採用しているので、みんな怪訝な顔をします。
現役時代に20大会以上で運営やってました!!!
Tabbycatの日本初導入大会のTabをやっていました!!!(大声)

ーーー閑話休題ーーー

さて、本日は大会運営の予算ジェネレーターを手直ししたので、公開したいと思います。

ネモフィラカップでコミフィー減額運動の存在を聞いたので、めちゃくちゃ時間かかることを突きつけたくなったのが動機です。

特にセルの編集ロックもかけていませんので、お好きに改変してください。

 

docs.google.com

 

せっかくなので使い方を書きます!

①運営メンバー基本情報欄

こちらの黄色いセルが記入対象です。
必要に応じてチェックボックスを調整します。

今回は2日目のTabを1人体制に減らす運用を想定しています。

②予算収支,、収入の欄

左上の赤字のところが収支結果です。自動計算となっています。

また、黄色セルのところが入力対象となっています。
右上はAsianで50チームキャパにした時の計算です。(目安に使います)

収入の部では、以下の計算を行っています。

  • チーム参加費
    中高生、大学生/院生、社会人で参加費に傾斜を付けられます。
    また、参加チーム数を記載するだけで人数を出して計算もしてくれます。
  • 参加費の減免
    今もまだある制度かわかりませんが、遠方参加者の参加費を減らすときの計算方法です。こちらは人数で計算します。
  • その他収入
    ジャッジ免除代、スポンサー費等、ここに記載していきます。

③出費の部:コミ(運営メンバー)

①で記載した情報を自動で転記しています。
チェックボックスを外すと、ちゃんと交通費が計上されなくなります。

謝礼、昼食代は1人目の黄色セルさえ記入すれば、全員に適用されます。
また、遠方地からの参加者への援助等は黄色セルのその他支給金として記載できます。

④出費の部:IA(招待ジャッジ)と当日コミ(臨時スタッフ)

こちらは名前、交通費を全て手作業で書くことになります。
ただし、謝礼、昼食代は1人目の黄色セルさえ記入すれば、全員に適用されます。
支給金の記載も同様です。

⑤会場関連費

TCが管理するものを記載できます。
黄色セルに記載するだけで自動計算されます。

 

いかがでしたでしょうか。

また必要に応じてアップデートをしますので、
ぜひご意見や使用報告もお待ちしています……!

 

ゆーきゃん/ゆづれもん🍊

今更没動画って需要ある?あるかな?!

はろーみなさん

お久しぶりです、僕です。

 

のんびりしていたら、ディベートの現場を離れて3年目になりました。

そもそも東映杯のこと覚えている人いるのかしら。

そもそも僕のこと覚えている人がいないのかしら。

 

なんで急に記事を書く気になったかというと、タイトル通りです。

 

昔々ある所に、東映杯という外側がネタ大会、中身は実質ガチ大会な有志主催の大会があったそうな……。

当時、コロナ初期のくせして対面大会に命を燃やしていた僕は、ファイナルベントしてくるMDと共同して、一生懸命モーションムービーを作っていたわけです。

 

で、開催が近づくにつれて色んな対応で頭の中がオーバーフローしていたところ、使う予定だった動画の音声部分がぶっ壊れてしまっていたことに気が付いたわけです。

悲しい。悲しいけど直す暇はない。なぜなら僕はTDだったからです……(残当

 

そんなこんなで1つ動画が没になっていた背景があります。

で、最近PCを買い替えたのでデータを整理していたところ、なんとその没動画がZipファイルで出てきたんです……!多少ぶっ壊れてたけど。

 

そりゃもう修復頑張るよね。

もはやどの動画を参考に編集したか覚えてないけど、おそらくこんな感じ、くらいまで修復しました。

 

せっかくだし、公開します……!

普通に画質クソなので、そこはいい感じに脳内補完してください。

 

当時のこと知ってる人にしか刺さんないかもしれん。

もしくはコロナとかで対面イベント消滅の危機に立ち会ったことのある人。

もし何か問題があればTwitter(@citrus_debate)に連絡ください。全然つぶやかないけど生きてます。

 

youtu.be

 

ついでにざっと近況報告しておきます。

・まだちゃんと辞めずに働いています

ゼロノスファイズのCSM買いました

・ゴーカイチェンジャーのプレミアム版買いました

・元気にジャニオタもしてます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近況報告を見たな?これでお前とも縁ができた!(ドンクリック詐欺)

 

おわり

大会運営への批判・要望~コミにとって助かる伝え方~

本日のテーマ:
コミや参加者が現状の不満を発信するのは悪なのか?どうしたら双方が幸せになるか?まずは「大会運営への批判」の全体像を把握しよう!

結論:批判手段と言葉遣い、内容整理さえされていれば批判してもコミは死なないよ!

 

はろーこんにちは。みなさんいかがお過ごしですか。

今回は長年のモヤモヤを言語化します。それ即ち「参加者が大会の不満を述べるのと、運営側が大会の不満を述べることの違いとは何か?」、そして「なぜ大会運営への不満を発信することは慎重に考えるべきなのか」というようなことです。ぶっちゃけ答え出てる訳じゃないのですが、参加者も運営職もEOみたいな半運営職もどっぷり経験してる側として、どう思ってるのかを表明してみようかと思いました。

個人によって受け取り方は違うものですし、諸説ある内容だから、鵜呑みにはしないように!

目次

よくある批判・不満の発信者

  1. AC
  2. 正規コミ
  3. ディベーター
  4. ジャッジ
  5. オーディエンス
  6. 大会に参加もしてない人

いや⑥論外過ぎん?どの立場やねんお前は。でもいるんだなこれが。うるせええと思いつつ、コミ当事者の時にそんなん言ったら(なぜか)怒られますからね。100回思ったうちの2~3回しか口に出してないよ。

 あとは、①②のように、大会運営に携わっている人も、大会運営の中身に賛同しているわけじゃありません。ここが複雑なのだ。お互いの仕事の支配領域とか、力関係とか、個人的な人間関係が作用して、なかなか改善要求が言えないってのはよくある話。文句を言いたい相手がめっちゃ年上/年下とか、自分が最年少or最年長とか、経験年数の差とか色々ある。

 

また、良くも悪くも「いわゆるオーソリ」はどの立場からでも強力な影響力を持ちます。特にSNSや大学サークル内のコミュニケーション。
この「いわゆるオーソリ」というのはディベートすごい人のことではなく、「名前を言うと先輩・後輩問わず、名前と顔(とTwitterアカウント名)が一致する」程度の認知度でも発生するバフ効果みたいなもんです。悪意の有無とか、普段から威張り散らしているかどうかとかあんまり関係ない。フォロワーのディベーターが300超えたら気を付けて。
別にオーソリっぽいから悪い、じゃなくて、ディベートコミュニティは比較的狭くてニッチで閉じてる界隈なので、その発言1つが内輪でガンガン拡散されるんですよ。それなりのインパクトに膨れ上がるんです。だからこそ、言い方とか、フォローを常に配慮してほしいなというのがあります。

もちろん、「これを聞いて傷つく人がいるかもしれないが、俺/私は言わないと気が済まない!なんとかしろ!オラァ!」みたいな人もいると思います!そういう人たちの委縮は本意ではないですから、言うな喋るなという強制はしません。むしろそれくらいの覚悟があるなら直接運営にメールで言ってくれTwitterでボヤいて満足するなよ。

あとは、あんまり厳しく「言い方気を付けて!!」とか僕が語ると、「じゃあお前のこの暴言ブログはどうなんだよ」と言われそうだもんな。もし傷ついた人がいたら些細なことでもいいので連絡ください。めちゃくちゃ謝罪します。ホントに。僕がぶっ壊したいのは個人の心じゃなくてモンスター参加者の概念だから。運営に過度な期待を寄せないでくれ。そしててめえのゴミは拾って帰れ。コミに拾わせんな。

よくある批判対象

仕事の支配領域についてですが、「主に」なので例外もあるよ。DCAにタブソフト変更させられたりしたらタブじゃなくてそいつがわる、おっと誰か来たようだ。

  • 主にACの管轄事
    (DCAやIAの選定、Motionの中身、ジャッジ提供ルール、Adj+Debater Briefingに関することなど)
  • 主にTDの管轄事
    (大会名・開催時期・会場・参加資格など、大会デザインに関すること)
  • 主に正規コミの管轄事
    (参加費・申し込みのスケジュールやフォーム・タイムテーブルなど)
  • 主にEquity Officerの管轄事
    (Equity Briefingの内容、EOとしての仲裁業務など)
  • その他、支配領域が重なっているところ
    (タブの詳細設定、運営からのお知らせメールの配信タイミング、など)
  • 大会そのもの
    (存在の要不要議論のようなスケールの過大なもの、もしくは的を射ないフワッとした批判が該当)

よくある批判パターンとそれを受けるコミサイドの意見(主観)

個人的にインパクトが軽微なものからリストアップ!

  • 個人間でのぼやき合い(飲み会、個チャなど)
    これはいいよ!全然!こっちも飲み会とか打ち上げで文句愚痴りあったりするし!ただし、「○○さんが苦言を呈してたよ」みたいな風説になって間接アタックしてこなければ!!!なんでいちいち教えてくるんだ!!正しい言い分こそ、直接、運営あてにメールしてくれ!
  • 運営公式のメアド(NOT個人の連絡先)へのメールによる抗議
    これがベスト。ありがたいですね。指摘も批判も運営全体に宛ててくれればうれしいよ。
    言葉遣いが汚くないとか、運営が実行可能な代案が示されているとか、修論ばりの長文じゃない、とか配慮されていると泣きたくなるほど感激。
  • Twitter・FBなどのSNSでのぼやき
    空リプや鍵垢でも該当。例の「○○さんがこのツイートにいいねしました」とかでも流れてくるんじゃい。あとは「○○さんがTwitterでこんなこと言ってましたよ」アタックも怖い。なんで教えてくるの圧力なの?とにかく、ボヤキ程度のことはタイムラインに流れてきてほしくないし、拾ってこないでほしいし、わざわざ見せて来んでよろしい。公式的な問い合わせや要望以外は、わざわざ持ってこないでくれよな。その言い分が正しいと思ったら、その場で運営の公式アドレス教えてやってくれ
  • 公式FBへの直接凸
    コメント・引用ポストなどが多いかな。悪くはない。これも公式に、オープンな手段でやってるからね。
    ただこれが発生するの、だいたいが「ブレイクボーダー基準がおかしくない?」とか「順位違うんですけど」って内容のことが多いのね。FBのコメントって、場合によっては通知すぐ来ないんだわ。なので尚更、緊急かつ深刻なことほどメールの方がありがたいの。ブレイク関連は特に。
  • SNS上での断罪ポスト
    「おかしくないですか?!そう思いませんか?!なんとかしてください!」みたいなやつ。今のところは頻繁にお見掛けするようなものではないけど。まだ救いなのは保守系ディベーターの皆さんとかが「そういうのはよくないと思う」的な援護をしてくれるところかな。できればオーソリ相手にも発揮してくれ
  • 運営メンバー個人への抗議・進言(LINEやTwitter、メール、対面など)
    これは結構害悪ムーブです。何が問題って、対応が難しすぎる。
    まずさ、
    個人宛でもないものを個人に宛てられても、「当方では返答できかねます。運営メンバーに共有させていただきます。」としか言えなくないですか?どうしろと?TDだろうがCAだろうが、1人でその責を負う謂れはないんですよ。それに対して「何故私の熱意が伝わらんのですか!お前はそれでもTD/CAなのか!」って言われても、国会に行って最高裁判決の文句言うくらい筋違いっすよ。
    わかったわかった、誠意は分かったから、その意見はこっちが示した窓口に送ってくれよ。入口の扉の場所を教えてるのに、わざわざ窓ガラス割って入ってくる人間のために消費する優しさは持ち合わせてないっす。それに、ただでさえLINEがコミとのやり取りでいっぱいになってるとこに突っ込まれても困りますよ!パニックパニック!こっちだって大会100%人間じゃないから、他の負荷も含めたらまあまあキツいっす。気にかけてくれたら幸いです。
  • 殴り込み(物理的に)
    GHQ何の許可もなく入り込んできたり、ORにいるコミに詰め寄ったり、精神的にも時間的にもキツいやつ。論外……。
    あと改めてここで言っておきたいんだが、GHQの中に許可なく勝手に入らないでほしい。扉を開けて中を覗きこむのもやめてほしい。中にいる人に用事があったら、ノックでお願いしたい。GHQの中に無断で入ってもいいのは、AC・正規コミ・当日コミだけです。IAも、EOも、入っていいメンバーと知り合いでも中に入っちゃだめです。当然、朝のレジ前の時間もダメです。理由は「黒板に機密事項が書いてある可能性が高い」「参加者に漏れるとFairness的にマズい話をしている可能性も高い」「気安く出入りする無関係者がいると、それを見た人が勝手に入ってくる(マジである)」とかです。ホントにやめてね。ORにコミがいるのは単なる荷物番じゃないから。手っ取り早く言いたいことがあれば、ORにいるコミに伝えてほしいな。

コミ視点:批判に対する感想

①批判の内容をまず吟味してくれ

正直、僕個人は批判そのものの存在に挫けるようなメンタルではないのよ。どちらかというと、「誰に」「何を」「どういう形で」「どの伝達手段を用いて」要求しているのか、をよく考えて批判を受け取っています。だから、まずはそれを明確にしてある批判じゃないとわからないので、批判そのものを却下せざるを得ないんです。

まあ却下したところで、「わけわからん批判をもらってしまった」という心理的負担と、「意味のない批判に時間を割かねばならなかった」という労力的な負担は避けられないので、プラスを一つも生まない仕事にエネルギーを消耗しているのは事実なのです。しんどいのよね。

②言葉遣いや読みやすさに配慮してくれ

来る意見って、オープンにすると10件とか20件とかじゃないからね。東映杯の時は78件、全部一つ一つ読みましたよ。その中で読みづらいものが多数だと、読むのにまず時間かかってしょうがない。
迅速にみんなの疑問や要望に応えていきたいからこそ、読みやすさとかに配慮してもらえるととっても嬉しいです。

やられたらツラいこと載せときます。

  • 長文(その上、英語だったりする)
  • 暴言が入ってる(馬鹿とか不見識とか明らかに個人のディス)
  • 回りくどい
  • コアの内容がよくわからない(文句つけたいだけにしか見えない)

③批判・要望は運営の公式窓口に送ってくれ

個人に送らない。大事。TDとかACとかCDとか、発信担当だったとしても。

メールなり、フォームなりを用意するのは理由があるんです。
「自分1人くらい相手してくれるやろ」って思うかもしれないけれど、そう思う不届き者が思ったより多いんです……。

ちゃんと、指定された窓口に送ってくれよな!

おわりに

他にも、「こんな文面で別件のイベントの中止を連絡したので参考にしてください」とか、「○○大学はこういう指示が出ています」とか、「マスクでのスピーチを許可してください!」とか、具体的な情報・要望をくれた人々のおかげで、こういう配慮をすれば開催できるな、とか色々考えることができました。

「多数決で決めないでください」という意見もいただき、だから全員分読んでるのよ!意見書いてくれてありがと!という気持ちになったりね。

 

本当に大会運営が望む情報は「開催しないでください!(※特に理由記載なし)」とかではなく、「自分の懸念点は○○です」という一言かなって思っています。

次回は「Invited Adjudicator制度要らないんじゃね?」とか「ACのGender Quota導入した方がよくね?」、「コミ役職の割り振りって、見直して統廃合した方がいいのでは?」とか、「Equity Opt-out制度、やらない日本パーラ界隈って遅れてない?」みたいな大会運営に関わる大枠の議論を、実際の大会のコミに不可をかけずにするためにどうしたらいいか、みたいなのを書きたいですね!

HPDU静岡県予選に参加した話

はろーこんにちは。

今日は備忘録として、HPDU静岡の県予選大会に行った話をします。2月2日にありました。思い出話ベースでお送りします。
どこまで正直に話をしていいのか、関係者の顔を思い浮かべながら考えていますが、分からんのでぶっちゃけ話100%でお送りします!

地方大会、誘われたら今後もノコノコ参加しちゃいそう。

<目次>

さて本日のお歌。静岡みを感じてください。

誘われた経緯

静岡っちーさん「県予選やるのでジャッジ集めてます」

なんとかりゅーさん「Tabbycat導入してくれないとやだ」

静岡っちーさん「Tabbycatってなに??」

なんとかりゅーさん「ジャッジ兼タブで、ゆーきゃんに頼もう」

ぼく「おもろそうだし引き受けまーす(静岡行きたい!)」

 

大会前準備がめっっっっちゃハード(自業自得)

そんなこんなで静岡行きたい気持ちだけでOKしてしまった僕でしたが、あんまり良く考えずに大会運営を引き受ける悪癖のため、タスク管理を完璧に怠っておりました。
何かと言うと、

  • アジ橋とダブルブッキングした(タブアドバイザー内定してた)
  • 大学卒業のかかった試験が1/28だった(大会は2/2)
  • 東映杯の初期準備期間に入ってしまう

おいおい死んだわ。何を軽率に引き受けてしまったんや自分。そんな状態で降ってきたタスクがこれ。

  • タブの使い方を1から教える用意
  • 高校生大会故の特殊な事情をタブに反映するための試行錯誤
  • 参加者向けの使用説明資料を高校生向けにアレンジ
  • motionをゼロから考える(いちばん辛い)
  • 朝早く起きて東京から静岡へ行く
  • 大会当日、アジ橋の方も様子を伺いつつ、ジャッジもしつつ、タブを回す(???)

さすがに無計画すぎでしょ。タスク管理できないしコミ向いてないよ(今更)。

全ては自業自得だったので、大人しく鬼作業祭してました。僕1人が刺々しい気持ちで発言しても運営の議論に付き合ってくださった関係者の皆さんには頭が上がらんです……言葉遣いが悪くてすみません……。
ちなみにですが、これらのタスクを倒すための準備期間はテスト後の4日ほど。大会運営における無茶ぶりへの慣れがなきゃ無理でしたね。良い子は絶対に真似しないでね。

 

大会当日①環境が神

まず感謝したのは、新幹線と、スマートEXと、大会会場の立地。あと交通費を全額出してくれた静岡県。ありがたすぎた。

何がそんなに感謝感激雨霰なのかというと、まず交通費を全額出すのを約束してくださった静岡県のおかげで、東京から大会の最寄り駅まで新幹線1本で行ける。神。
そして、大会会場の高校、なんと新幹線の駅から徒歩で行けちゃう距離。すげぇ。ありがたい。ローカル線の乗り換えとかホントに無理な人なのでありがたい。地元のバスすら未だに行先間違えてるので徒歩が安全安心。
しかも、新幹線のおかげで、ICU開催の時のコミくらいの起床時間で済んだ。早起きが何より苦手な人間なので……。指定席にしたから道中でPC開いて作業できたし。新幹線の中ってWiFi飛んでるのな!今まで知らなかった。
スマートEXもありがたいんすよ。直前でも乗る新幹線も変えられるし、座る位置決められるし、スマホで済むし、決済もラク。紙の切符をとにかく無くすので、スマホと一体なのは安心感が凄い。

 

まじでね、こういう最高の環境を作ってくださったHPDU静岡のみなさんには感謝しかないです。Tabbycatとか知らん人から聞いたら胡散臭い詐欺商品に見えるけどそれを導入しよう!って決めてくれたことにも感謝だし、アドバイザー呼ぶぞってなった時にお金も権限も与えようってちゃんと考えてくださってるのが涙出るかと思った。

……ぶっちゃけると、「おいそれはもっと早く言ってくれよ💢」とか「今からその話するんか💢時間的に厳しいやろ💢」とか思うところは沢山あったし、会ったらちょっとくらいは文句言おうかとか考えてた(ゴミクズ思考)けど、大会行ったらもう全部吹き飛びましたわ。

だってホスピタリティが神なんだもん。運営へのリスペクト凄いんだもん。なにより生徒が楽しめるHPDUを目指していて泣けるんだもん。そりゃ怒るどころか「おっ、いっちょフルパワーでやったりますか!」ってなるわ。ちゃんとコミフィーも大盤振る舞いしてくれたしな!!相手の善意に甘えず、正当に報酬くれる人が大好きです!

 

しかも、いつもの大会と違って参加者(高校生)は静かに黙って話を聞いてくれるし、いつもの大会と違ってランナー(各校の先生方がやってくださってた)の仕事も報告も早いし、いつもの大会と違ってタブファーストで話が進むし、いつもの大会と違って分からないことはすぐに質問くれるし。

その上、新しい試みも全くNGを出されなかった。HPDUは頭固そうだし断られそう〜と思いながら「Equityもやりたいんですよ」って話したら「必要そうですね!やりましょ!」って快諾されるし、「普段の大会ではやらないような仕組みでTabbycat回してみたいんですよ」って言ったら「いいですね!やりましょう!」ってOK出ちゃうし。

なにここ?ユートピア?僕は王様にでもなったんかな?コミキング?ってなったわ。

頭が固いのはHPDU本部の偉そうな人達だけでした。数年前にタブ手伝った時のことはまだ許してないからな。次会う時は、その古臭くて偉そうな態度をシバき倒してやるからな(怨恨)

 

大会当日②ロジスティクスの話

ロジスティクス:なんかこう、運営周りのゴタゴタをいい感じにできてるかどうか、みたいな感じ。よく知らないけど使うとカッコイイから使ってる。

 

タブ周りは、ディベーターだけではなく、ジャッジやオーディエンスなど関係者全員が真剣に話を聞いてくださったおかげで、普段の大会では絶対にありえないけど問い合わせもトラブルも殆どありませんでした

関係者全員が話聞いて使ってりゃ、タブのトラブルなんか滅多に起きないんだよ。聞いてるかモンスター参加者諸君。今のところ高校生の方がいつだって優秀やぞ。

 

しかも、Tabbycatさん、先生方からのウケが良くて良くて。使いやすいし、人手も減るし、紙もいらないし、便利ですねと沢山お声かけ頂きました。最終的には、HEnDAアカデの県大会でも導入出来ないかってお話を頂きました。即答でOKしました。そういうとこやぞお前。でも静岡の人がみんないい人ばかりだったから、また行きたいねぇ。

 

※実は、NAFAなどがやってるTabbycatを用いたアカデミックディベート大会への応用案は僕が考えました。虚言じゃないです。言うタイミングがなくてずっと言えてなかったのでここで声を大にして言っておきます。
NAFAの要望に応え、リプライスコアの欄を利用してLow/Tie winでも勝ちとしてバロットを登録するようにするアイデアを考案して提案したのは僕です!!!!よしスッキリした。

 

大会当日③タブの中身設定の裏話

これはタブやってる人向けの話ですね。例によって箇条書きにしていきます。

  • 参加者は高校生なので、プライバシー情報管理の観点からメアドを収集するのが手間
    →【Private URLs】ではなく【Publicly Accessible Form】を用いて、バロット&フィードバックを提出させる。パスワードもなし。
  • なかなか高校同士が集まって練習できないという事情に加え、試合数が多くない
    →【Avoid Same Institution】をオンにして、同校対決を極力減らす
    →さらに【Avoid Team History】をオンにして、同じチームとの再戦を極力減らす
  • 各チーム、タブからは初見のため実力差が読めない
    →【Slide】そして【Intermediate brackets with bubble-up-bubble-down】を選択し、プルアップ発生時を含め、全ての組み合わせにおいてチーム間の実力差を小さくするように設定。もちろん【Pullup restriction】も設定。
  • 全員ジャッジはインバイトなのでトレイニーはいない
    →【No trainee adjudicators】をオン
  • 制服を着ている生徒ばかりだし、お互い所属は何となくわかってしまう。またジャッジの多くは高校単位の力量差を知らない。
    → チームコード不使用

大会を振り返って

また行きたいなーの一言。
静岡の高校生、みんな凄かった。ディベートのレベル感は練習環境の整っている首都圏の方が高いんだろうけど、静岡の子達は物凄く考えてディベートしてた。感情論に聞こえそうだけど、とても真剣にディベートに向き合ってる感じがした。

 

そもそも僕は「勝ち筋」とか「クッキーカッター」とかが嫌いで、というかディベートの勝敗・優劣を決めるところがあまり得意じゃなくて、「自分がしたい議論を展開する(そしてあわよくば勝つ)」ことが好きなんですよ。勝つためだけにディベートなんかしたくない、みたいな。英語弱者のくせにTEDスピーチみたいな論調が好きなので、殆どのジャッジには「スピーチと英語が汚い」の一言で終わらせられちゃいますけどね〜。かなしい。

そういう意味で、静岡の高校生がしている議論はすごく好きでした。motionを作る側の意図とは外れていても彼らなりにロジックや一貫性を意識しているのが感じられたし、反論の時も相手の話を頑張って素直に聞こうと誠実な姿勢を崩さないし、相手のスピーカーが喋っている時は私語を控えていたし、ちゃんとディベートの前に「マナー」がなってたし。Gender Neutralの意識とかはまだまだだけど、少しずつそういう配慮もしてくれるんじゃないかなと期待できる、そんな雰囲気でした。ORも刺々しくないし、前で人が喋ってる時はスマホを置いてこっちを静かに見てくれるし、民度が最高。ピュア。ディベーターとして立派である前に、人間として立派でありたいなと思いましたね。あんなに穏やかな気持ちでディベート大会が恙無く進行したの、初めてだったかもしれない。

 

あと次引き受ける時はもっと余裕のあるタイムマネジメントを心がけたいですね……仕事を徹夜でやるようなコミはダメですホントに。

あと自分のタスク以外に視野が行き届かなかったので反省です。論題作成は前々日くらいになって本腰だった気がしますもんね……当日もwordingとかはまだ議論してたし……。ある意味、face to faceで詰めた方が、活発に議論ができていて良かったですけどw

 

ほんとに、呼んでいただけてありがたかったです。初めてACっぽいこともさせていただいたし、静岡に初めてオンラインタブを持ち込めたし、某もっちー先生は最後に僕とまさおさんをさわやか(ハンバーグ屋さん)まで連れて行ってくれたし。ありがとうございました、ハンバーグ美味しかったです!

ジャッジとして来ていたまさおさんとあんどりゅーさんの存在、大きかったです。いるだけでホーム感凄かった。愚痴とか文句も聞いてくださって、ありがとうございました!

 

後日談

実は、静岡予選が終わって、まさおさんとさわやかでご飯食べようとしてたら、突然アジ橋TDくんから電話が来て、「小人が暴れ始めました(意訳:Tabbrぶっ壊れました)」って言われてビックリ。なんかその後、あゆからもあさおからも電話くるし、GHQは阿鼻叫喚らしくて余計にびっくり。

大丈夫や後輩!タブのオバチャン来たで!という気持ちで慌ててパソコン出して、地べたでTabbr開いて、まさおさんが苦笑するくらい鬼気迫る状況になりました。あっという間に地獄絵図になるから怖いんだよTabbr。エラーメッセージのないエラーが多い。あとバックアップ取れないのがね。こわいね。便利な時は最強ツールなのに。

さわやかでハンバーグ食べながら、タブの心配してたらまさおさんにめっちゃ同情されました笑。ま、ハンバーグ美味しかったから問題ないね!

 

結局、Tabbrのデータに直接手を突っ込んで直すの怖いから、って理由で手動出力&手動復旧になりました。後輩タブチームはホントに大変だったみたいなので、先輩のお節介で復旧は僕が担当しました。なんか3日くらいかかった記憶。まじ連日作業してたから記憶曖昧。

ラストのチェックは後輩ちゃんにお願いして、釈明文書き上げて、お仕事おしまい!大変だったけど、当日は後輩ちゃんたちがめちゃんこ頑張ってくれたし、TDくんがスーパー優しい子で老いぼれ的にはとても安心した。これからもそういう環境でコミが働けるようになってほしい。なんで釈明文を僕名義で書いたかって?誰かが見当違いの文句つけてきた時に正々堂々僕がしゃしゃり出るためだよ。

 

みんな、大会運営は絶対同時に複数引き受けちゃだめだぞ。

コミフィーの話②

小噺『邪気のない悪意ある質問①』

「コミフィー増額したら大会の財政、回らないんじゃない?参加費高くなるとかさぁ。」

――……回るように参加費を設定するんですけど??参加費上げずに我々は低給与でも働けと?ほんまにシバくぞ、極力参加費上げないように頑張っとるんやこっちは!!無料会場探したりコストカットのために時間犠牲にしたり大変なんやぞ!オリセンで大会開いて参加費5倍にしてやろうか?!

 

はろーこんにちは。

敵意高めの書き出しですまんな!筆者の怒りを感じてくれ!

FD素人こそ読んでくれよな!特に、大会の参加費が出る度に「高くね?」ってTwitterとかで文句言った経験のある人!!!!!

はじめに

本記事は、大反響だったコミフィーのはなしの続きです!

前回は、

  • コミにお金を払うべき理由
  • いくらくらい払うべきなのか

について述べました!

今回は、

  • コミフィーを適切に増額しても財政は回るのか
  • 実際にFinancial Directorの仕事ができるようになるキットの公開

をしたいと思います!

 

1. 大会にどれくらいお金かかるか分かるシート

いえーい。

Finance_Sheet_公開用(関東主催イメージ) - Google スプレッドシート

なんとこちら、Asian/BP/NAの1day大会及び2days大会、全6パターンの基礎予算書となっております。しかもアドバイスつき。6パターンやで?すごない?作成時、実際の大会を想定して1から組んでいるので、気分は6大会同時にFD務めた感覚。ムズ。疲弊。

諸々の関数は既に設定してあるし、仮の参考値を入れてあるので、あとは実際のコストと差のある箇所を再入力するだけでなんとかなっちゃう。褒めて〜。

※ただ、各大会の事情や会場のキャパシティによっては、「そんなに参加者が集まらないから赤字になっちゃうよ」とか、「IAにお金かかるからその参加費では無理」とかあると思います。その場合は、「雑費のコストカットを徹底する」→「参加者の理解を得られる程度に参加費を上げる」→「IA・当コミ・EOなどの謝礼を減らす」→「正規コミ・ACのフィーを減らす」、という手順で予算を現実に合わせていきましょう。

 

本題。

スプレッドシートの中身を見てもらえれば分かるんですけど、参加者が適切に集まれば、コミフィーが適切だったとしても、財政は回ります!いえい!

 

まずコミACのフィー。ちゃんと適切に高くなってます。昼食代や交通費と別で、¥8,000~¥10,000/日を確保してます。コミやACには事前にいくら支払えるのか教えてあげると🙆🏻ですね。赤字になって減額する可能性はゼロじゃないにしろ、最初からいくら確保してもらえてるかはモチベを大きく左右しますし。

そして一番下の方にある雑費のところには、【事前会議費用】を確保してあります。場所代+交通費くらいは申請あればきちんと受け付けたいよね。それだけプライベートな時間をくれてるんだから、経費にしてあげないと……。ちなみに、対面の事前会議がほぼ必須なTabだけれども、事前に行った会議にかかった費用を助成して貰えたことは2回くらいしか無いです。多分、そういうコストがあるって発想が抜け落ちてる。是非導入してください、現場に立つ現役の皆さん……!

 

当日コミは1日あたり【¥4,000】くらいで入れておきました。交通費と昼食代は別です。各スタイルに合わせて、シャドー可能な当コミが何人必要か、というのも書いてあります。ご参考までに。

 

Invited Adjudicatorに関しては、JT提出不要・ブレイクできるし表彰されることから、謝礼は気持ち程度(¥1,000)になってます。スプレッドシートに記載のある通り、表彰受けたい人は謝礼を断ってもいいんじゃないか?というのはあります。

ただ、それだけ質の高いパフォーマンスを期待されるとか、お金払うからこそいい加減な人を呼ばないとか、そういう効果があることは否めないので、必要に応じて倍額してもいいと思います。

 

また、このスプレッドシートでは最近需要と責任の重いEquity Officerにも謝礼を入れています。

あんなに色々言われて要求ハードル上がっているのに無給は搾取でしょ。EOになる人も大きい大会になればなるほど少なくなっているし、ジェンダーとかインステの多様性守るどころの話じゃない。あとはギリギリにならないと申し込みしてくださらない人も多くて、そうなるとスライドやら、コミ・ACとの報連相やらが大会前ギリギリになって、双方疲弊するからね。余程の赤字じゃなければ、お金でインセンティブつけてあげましょう。

 

……という以上の必要な人件費を考慮すると、現役生の参加費は【1人あたり3,000円くらいか、それ以上の額】が相場になるべきだということです。OBOGはフリーライダーとしてもう少し多めに払いましょう。仕事でドタキャンしたり遅刻早退したり、そういうのを今後も許してもらうためにも、金とモラルは惜しみなく現役生に還元しましょう

「昔の参加費はそんなに高くなかった!」「高すぎ!おかしい!」みたいな考えが過ぎったアナタ、過去と現在のコミ事情が大きく異なることをお忘れですよ。

〈昔のコミ〉

  • 殆ど3~4年生が担当してて、1~2年の時に沢山大会に出させて貰った恩返しの感覚。故にモチベも高いし、人も集まりやすかった。
  • 社会人ディベーターも少ないし、下級生ばかりだからルール破ったり揉め事起こしたりする人が少ない。キャパ小さくて済むから大規模会場とかも要らない。
  • それでも環境劣悪なのは度々問題になってた。でも今より説明責任が緩いのは負担が重すぎなかったと言える。

〈今のコミ〉

  • 参加者しかやらない人と、コミばかり回ってくる人の二極化で、運営側は人材不足。
  • 参加者はOBOGなども含め増大。会場費用などがバカにならなくなる。
  • 説明責任や管理責任が過重で、期待される仕事の質も量も天井無く上がっていく。
  • SNSで運営への文句などが目に入りやすい(特にディベーター界隈で発言権の強い人が軽率にTwitterとかでコミの仕事の結果を批判する人が見受けられる)。

みたいな感じですね。(そんなことなかったよ!と思った人はコメントしてください!匿名でいいから!僕も神様じゃないので全部の事情は知らないのでご教授ください……!)

 ……というか、難しい事情抜きに、シンプルに考えても、働いてくれている人には見合ったお金を払うのは当然ですからね!散々ディベートのスピーチでは「適切な給与を!安全な労働環境を!」とか宣ってる皆さんなら理解と実践は難しくないっすよね?2日間大会に従事してフィーが1000円とか2000円の時代を肯定するような方はいらっしゃらないですよね!

※中にはわけわからんくらい参加費安めの大会はあります。有志系の大会とか。お金回ってんのか気になっている。エリザベス杯とか参加費ゲロ安の大会は参加人数がキャパ越えレベルで多いから黒字になるのかなと推察。実際参加人数はJPDUTの倍はいる感じだし。ICUDS(国際基督教大学のパーラサークル)がICUの会場をタダで(?)借りてるし、黒字になるのかなぁ……どうなんだろうね?今度ICUの人に会ったら聞いてみようかな。 

2. FDの仕事内容マニュアル

加筆修正中なので、その都度閲覧してください🤟

FD手引書ver.1-Google Document

今までの大会運営経験を見ると、FDが担うべき予算を作るパートは結構TDが手を出しちゃってることが多いですね。あんまり良くない流れです。

そういう越権的なシチュエーションを防ぐためにも、「こういう仕事の流れで運営しよう」的なマニュアルをこうして公開するのは価値があるんじゃないかなぁと考えて、他役職のも作成しているところです。FDになった子が、FDの仕事内容を理解していて、各仕事が何のために存在するのか分かっていれば、TDは手を出さずにいられるわけですからね!

 

※ちなみに、今度別記事で「コミ役職をもっとスリム化するためにFDとTC統合して、CDも廃止しよう!」みたいな議論を展開する予定です。そうすると、TCといちいち話し合わなきゃいけないような項目はFDが自分で決められて、TDに確認取るだけでなんとかなるという効率化ができます。そんな話をいずれします。乞うご期待。

 

おわりに

なんか話が微妙に薄くなりましたが、まあ普通ブログって毎回長文じゃないもんね?許して。あとちょっとずつはてなブログの要素を生かしている(気がする)。むずかしいね。

本記事でカバーし切れなかったところはまた別記事で書き足します。

分からないところや、ここは違うと思う!みたいな感想があれば、批評コメントしてくださいね〜。良い話はガンガン取り上げます。反対意見やアドバイス、素朴な質問をお待ちしています!

日記:現役卒業しました

せっかくなので遅ればせながらご報告。

なんとか残っていた必修単位を取ることができたので、先月、無事に大学を卒業しました。やったぜ。「もし留年したらJPDU会長やるわ」とかアホみたいな放言をしていたので、色々な意味でよかったです。ほんとに。

本来なら4月から社会人のはずなんですが、新型コロナウイルスとかいうヤツのせいで出社できてません。

それに伴い、ディベーターワールドでの身分は現役生ではなく社会人になります。原則大学生中心である大会運営にもそこまで関わることはなくなるでしょう。

もしくは、就職して忙しくてあっという間にフェードアウトするかもしれない。人生何があるかわかんないからね。

 

いろいろあったけど、ここまでディベートもコミも楽しんで良かったなーって思います。今まで色んな形で関わってくださった皆様に感謝です。

でも、ディベート界には非搾取人材を繰り返し生産するようなコミュニティになってほしくないので、暫くの間はブログで暴れ散らしていきます。反社系コミマスターに、今後とも是非お付き合いくださいませ〜。

 

本日のお歌 (趣味全開)

youtu.be

 

機会としてちょうどいいなって思ったので個人的にCV(ディベート的な実績)だけ備忘録的に書き残して置きます。めっっっちゃしょぼいけどね。普段コミはCVとか発表しないから初めてやります。発表するようなものでもないしな。

 

<Debater実績>

  • Wakaba Cup 2016 (4th best team / 3rd best speaker)
  • Icho Cup 2016 (Pre-Oct Finalist)
  • Momiji Cup 2016 (Double-Oct Finalist / Overall best speaker)
  • Umeko Cup 2016 (Quarter Finalist)
  • Ryoso Cup 2016 (Open Quarter Finalist)
  • JPDU Spring Tournament 2017 (Rookei Semi Finalist)
  • Nagoya Debate Open 2017 (Rookie Semi Finalist)

<Judge実績>※しょぼいよ

  • Icho Cup 2017 (Breaking Adjudicator)
  • Umoko Cup 2017 (Breaking Adjudicator)
  • Icho Cup 2018 (Breaking Adjudicator)
  • Umoko Cup 2018 (Breaking Adjudicator)
  • Icho Cup 2019 (Breaking Adjudicator, 7th Best Adjudicator)

<正規コミ実績>

  • JPDU Summer Seminar 2017 (VTD)
  • Osawa Cup 2017 (MD)
  • Japan BP 2017 (Tab)
  • ICU Tournament 2018 (Tab)
  • Gemini Cup 2018 (Tab)
  • Subaru Cup 2018 (CD, Tab)
  • BP Novice East 2018 (Tab)
  • Aoyama Women's Cup 2018 (Tab)
  • HPDU2018 (Tab)
  • Japan BP 2018 (Tab)
  • JPDU Spring Tournament 2019 (Tab)
  • Gemini Cup 2019 (Tab)
  • Feminism Open 2019 (Tab)
  • Umeko Cup 2019 (Tab)
  • SAD Invitational IV 2019 (TD / Tab)
  • Japan BP 2019 (Tab)
  • Asian Bridge 2020 (Tab advisor)
  • HPDU Shizuoka Preliminary (Adj兼Tab)
  • Toei Cup 2020 (TD)
  • HPDU西日本オープン (Sub Director兼Tab)
  • (なくなった) ICU Tournament 2020 (Tab)
  • (未定) Keio Debate Open 2020 (Tab)

 

コミ歴、いっぱいあってわかんねぇや!たぶんいくつかリストから漏れてるけどこんなもんです。コミじゃないけど手伝ってた大会とか数えたら、だいぶたくさんあったので数えるのはやめました。

大会の裏話とかリクエストあればぜひ。もう何も怖くないから、いろいろと暴露できるね。

今後とも、どうぞお付き合いください。

大会運営のスケジュールと当日のワークフローを自動作成するツール

はろーこんにちは。

前記事の次回予告をサクッと無視して番外編記事です。ご容赦。

本日のおうたはこちら!

youtu.be

本日のお品書き

  • 大会運営に使える!スケジュールジェネレーター初版を公開
  • ざっくりつかいかた
  • 今後のアップデート

スケジュールジェネレーター初版

Link: 

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1B8xGjbPzumbP5vDiM2Zqh9RF9nBeXKzb5DASv7pq7YQ/edit?usp=sharing

※使用上の注意

  • コピーしてお使いください
  • 関数壊れるのを防ぐために保護をかけているセルがあります

ざっくりつかいかた

1ページ目:大会運営全体のスケジュール感を作ってくれる

右の方にある大会の日付を自分の開く大会(の初日)に設定すると自動で作ってくれます。それだけ。

2ページ目:大会当日のワークフローを仮作成してくれます。

上の方の緑セルの部分、ここにある選択肢を選ぶ+会場の開場・閉場時刻を書き込むと全部自動で作ってくれます。

※急遽、調整したので、今回は1日大会(予選3ラウンド+決勝)のバージョンしかありません!そのうち2日間大会用も作ります!

※その他の形式で需要があれば教えてください!作ります!

今後のアップデート

このブログで公開します!

ズボラなのでいつかは確約しません。

でも早めに公開してほしいとかあれば、コメントください!やります!

次回予告

  • 各大会形式の予算書を作成中です!公開するので全国のFDに役立ててほしい。
  • 東映杯の実際の収支も気まぐれに公開しようかなと思っていますが、返金関連が難しくて四苦八苦。
  • FD向けの手引書も書いているので公開したい。間に合うかな~~。

おたのしみに!